世界遺産～ボロブドゥールとプランバナンへの旅は３日目の後半は、プランバナン寺院群遺跡へ行きました。
プランバナン寺院群遺跡はヒンドゥー教の寺院で、、プランバナン寺院、セウ寺院、ブーブラッ寺院、ルンブン寺院からなります。
こちらが、プランバナン寺院。
中央のシヴァ堂は、高さが47.6ｍもある、世界で最も背の高い、美しいヒンドゥー教の寺院です。
３つの主堂（シヴァ、ブラフマ、ビシュヌ）、３つのワハナ（神の乗り物）堂（ナンディ＊雄牛、ハンサ＊白馬、ガルーダ＊神鳥）が中心になっています。
こちらは、セウ寺院。
遺跡の残骸である石がゴロゴロしていますが、もともと２４０基もの祠堂があったそうです。
これらが修復されれば、見事な遺跡になることでしょう。
５０年後くらいに行ってみたらいいでしょうね。（私は不可能ですが・・・）
この様子を動画にしていますので、是非ご覧下さい。
世界遺産～ボロブドゥールとプランバナンへの旅は３日目を迎えました。
本日のメインはプランバナン遺跡ですが、その前にバスを途中下車してカラサン寺院とサリ寺院へ行きました。
カラサン寺院へは、プランバナン行のバスに乗り、途中のKalasan停留所で降ります。そこから歩いて１０分ほどでしょうか。
残念ながら、現在修復中でした。
かなり大きな遺跡ですので、さぞかし見応えがあったでしょうが、誠に残念でした。
酷暑の中を歩いて行ったので、疲れも倍増でした。
カラサン寺院から歩いて１５分ほどで、サリ寺院に到着しました。
こちらはこじんまりとした遺跡ですが、感じのいい建物で、壁面のレリーフも良かったですね。
８～９世紀ごろの建造物で、上部には９頭のストゥーパ（仏塔）があるとのことです。
この時の様子を動画にしていますので、是非ご覧下さい。
世界遺産の旅２日目の午後からは、パオン寺院とムンドゥ仏教寺院へ行きました。
自転車タクシーの「ベチャ」に乗って見学スタート。
まずは、パオン寺院。
小ぶりの遺跡ですが、壁面にレリーフが施されています。
残念ながら、内部の仏像彫刻等は盗掘にあったのか、中は空っぽでした。
続いて、ムンドゥ仏教寺院。
こちらの規模は大きく、壁面のレリーフもいろいろ施されていて、内部には仏像彫刻等もあり見応えがありました。
これで帰路につく予定でしたが、近くにムンドゥ仏教修道院(?)があり、こちらではいろいろな仏像彫刻等が見れて、たいへん良かったです。
この様子は動画「世界遺産～ボロブドゥールとプランバナン2日目Part2」にしていますので、是非ご覧下さい。
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