takachhannelのブログ

日々の出来事をいろいろと書き綴っていきたいと思います。

愛犬と車中泊で西国三十三所巡礼の旅へ~満願とお礼参り(第1日目)

いよいよ西国三十三所巡礼も最後の巡礼となり、第三十三番札所の華厳寺とお礼参りの善光寺への行程となります。


第1日目は、午後からの出発のため華厳寺に近い♨と道の駅へのコースとなりました。
自宅 → ぬくい温泉 → 道の駅 織部の里もとす

名神高速を利用するコースも検討しましたが、高速料金の安い名阪国道経由にしました。走行時間もそれほど大きな差がないのでお勧めです。


ぬくい温泉は、入浴料は少し高めの750円ですが、天然温泉で露店風呂やサウナもあり綺麗な日帰り温泉でした。

華厳寺に近い道の駅には「夢さんさん谷汲」があるのですが、駐車台数が少なく小じんまりとしていたので断念し、大きめの「道の駅 織部の里もとす」にしました。
やはり車中泊するのは安全面を重視して、できるだけ大きめの道の駅にするようにしています。


この道の駅には山門ギャラリーがあり、この地出身の古田織部の紹介や織部焼の展示などが行われています。

また、道の駅のすぐ裏には樽見鉄道の織部駅がありました。

こういう人家の少ない所は静かで宿泊には適しているのですが、Wifiの電波状態が悪いのがネックですね。


本日の走行距離は 215kmでした。

愛犬と車中泊で西国三十三所巡礼の旅へ~第二十八番から第三十二番へ(第3日目)

第3日目の行程は、残る1箇所の第二十八番札所の成相寺だけになりました。


当初の予定では、天橋立笠松公園にも立ち寄る予定でしたが、成相寺の上に展望台があり、天橋立を望むことができるということでしたので、そこで済ませることにしました。


道の駅 舟屋の里伊根 → 成相寺 → 成相寺パノラマ展望台 → 自宅


道の駅 舟屋の里伊根からは、舟屋の家並みを眺めることができます。


しばし伊根の風景を楽しんだ後、第二十八番札所の「成相寺」へと向かいました。
こちらで撮った写真もほとんどが没となってしまい、アクションカメラで撮った数少ない写真のみとなりました。
こちらが本堂で、ご本尊は聖観世音菩薩です。


ここから山道を走って行くと成相山パノラマ展望台があります。ただし、この道には段差が数多く設けられており走り難いのでご注意を!


時間もまだ早かったので、180kmほどの道のりを下道で家路へと向かいました。
本日の走行距離は、197km、 トータル 567kmでした。


残るは、第三十三番札所の「華厳寺」で満願となり、その後お礼参りとして「善光寺」へと巡る予定です。

愛犬と車中泊で西国三十三所巡礼の旅へ~第二十八番から第三十二番へ(第2日目~②)

2日目の残るお寺は、宝厳寺と松尾寺の2個所になります。


第三十番札所の「宝厳寺」は、琵琶湖の竹生島にあるお寺で、観光船で行く必要があります。彦根港や今津港からも行けますが、今回は長浜港から行きました。

以前は一部の航路ではペットも同伴して乗船できたのですが、現在はどのコースからもペットを乗船させることができず残念でした。
船着場から階段を上がっていくと、竹生島神社の鳥居と宝厳寺の石塔がありました。

国宝の唐門とそれに続く重要文化財の観音堂です。ご本尊は千手観世音菩薩です。
なお、納経所は本堂(大弁才天堂)の近くにあります。

こちらも重要文化財となっている船廊下です。

廊下を通り抜けたところに、竹生島神社(都久夫須麻神社)があります。

竜宮拝所から鳥居に向かって願い事を書いた「かわらけ」を投げて、鳥居をくぐれば願い事が叶うそうです。

本堂の大弁才天堂を撮った写真など主要な写真がうまく撮れておらず残念でした。

本堂の向いには三重塔があります。

観光船の出航時間が決まっており、竹生島での滞在時間は90分もありましたので、じっくり島内観光ができました。


最後に訪れたのは、第二十九番札所の「松尾寺」です。
長浜港から琵琶湖沿岸を走り、福井県を抜けて約110kmほどのドライブになりました。
駐車場から歩いてすぐに山門があります。

山門を抜けて階段を上がったところに本堂があるのですが、現在修復中とのことでその雄姿を拝むことができませんでした。

その雄姿は看板の写真で拝みました。

ご本尊は馬頭観世音菩薩です。


本日の♨「クアハウス岩滝」で長距離ドライブの疲れを癒し、もう暗くなった国道178号線を走り、本日の宿泊地である「道の駅 舟屋の里伊根」に辿り着きました。


本日の走行距離は、230km、 トータル 370kmでした。