愛犬と車中泊で西国三十三所巡礼の旅へ~第二十番から第二十七番+番外札所(第3日目~②)
3日目の行程で残るは、一乗寺と圓教寺になります。
第二十六番札所の「一乗寺」ですが、創建が西暦650年と伝えられているかなりの古刹です。有料駐車場から少し歩いたところに入口があります。
階段を上がると国宝の三重塔があります。
本堂は大悲閣または金堂とも称されるとのことで、ご本尊は聖観音菩薩です。
本堂から眺める三重塔です。
こちらは奥之院にある開山堂で、開祖の法道仙人が祀られているとのことです。
ここを登れば賽の河原や石造九重塔があるとのことですが、やや疲れ気味なのと時間の関係で断念。
こちらは太子堂です。
最後に訪れたのは、第二十七番所の「圓教寺」です。
西国三十三所で最大規模のお寺で、西の比叡山と呼ばれるほど寺格が高いそうです。
書写山の山上にあり、駐車場に車を停めてロープウェイで行きます。キャリーバッグに入れれば愛犬も同伴できます。
ロープウェイからは姫路市街を眺められます。
ロープウェイを降りた所から本堂までは少し歩かなければなりませんが、料金を支払えばバスが利用できます。
キャリーバッグの紐が切れて担ぐことができないというハプニングが起こり、当然にバスを利用しました。
バスを降りて少し歩いて本堂に辿り着きます。
ご本尊は六臂如意輪観世音菩薩です。
他にも沢山の見所があったのですが、キャリーバッグを持ちながら巡ることが困難と判断して、早々と下山することにしました。
自宅までは130km以上もあり、また疲れもあったので早々に帰宅したのは正解でした。
本日の走行距離は、242km、 トータル 486kmでした。
これで残るは、最後にお礼参りに行く善光寺を含めて7箇所になります。
ただこれらのお寺は積雪地帯なので、1・2月は避けて3月に行く予定です。
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